あなたのビジネスシーンのお供に (F&H)

男性がスーツに合わせるビジネスソックス。大事なプレゼンがある日、取引先との食事会などフォーマルな格好をする時には、英国紳士のようにひざ下までの長さのあるハイソックスを履きこなしたい。

グッと気持ちを引き締めるように、足もとからビシっと弛みなく気合いをいれたいならば、このF&H(エフアンドエイチ)を履いて欲しい。

F&Hの誕生は、遡ること1961年。当時アメリカで販売されていた変わった形の医療目的と思われるくつしたをヒントに、商品企画に携わった従業員が徹夜を繰り返し作り上げたものがベースになっている。

スネから甲までの前面には、上下に伸縮する「パール編み」を、ふくらはぎ部分には左右に伸びる「リブ編み」、そして足底には「平編み」と、３種の編み地を取り入れることによってフィット感のある１足に仕上がっている。適度に締め付け、1日履いていてもずれ落ちることもなく、日中にくつしたをたくし上げるなど、そんなかっこ悪いことをしなくて良いのである。

1965年に発売開始後、50年以上も多くの働く男性に支持をされてきた。その形は特徴的で、アルファベットのJのようにカーブしているため「青龍刀」とも言われていた。その呼ばれ方から、とても勇ましく、堂々とした姿になれるような暗示をかけてくれるような気もしてしまう。